だいちゃんずロッド

～人、自然、魚、あの頃の胸のときめきをもう一度～

　釣りという遊びの主役は本来、人と自然と魚です、子供のころはよく一人でこそこそと釣り場に出かけて、パンの耳を針に着けて竿も使わずフナやコイを釣って遊んだものです。あの時に感じた胸のときめきは今でも変わることはありません。
　しかし近年特に新興釣りメーカーそしていわゆるその信者たちによって、釣りのファッション化、メディア化がすすめられ、主役の座が人から道具に奪われつつあります。ぼったくり商品があふれ、意味もない機能に付加価値が付けられそしてそれらを信者たちがあおり、頼まれてもいないのに勝手に対立まで生み出しくれています。そしてそれはメーカーからすれば願ったりかなったりで、かれらはマーケティングという物を知り尽くしているのです。
　だいちゃんずロッドは我々釣り人に主役の座を取り戻し、そしてあの頃の胸のときめきを取り戻すべく、ファッションとしての釣り道具ではなく、まるでこだわりと実用がいっぱいにつまったお道具箱のようなショップを目指しいく所存です。